過去ログ - ？？？「安価の力で世界を再構築します」主人公「…」
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214:？？？ ◆MrqBjg1zoo[sage]
2012/01/30(月) 00:07:06.25 ID:f5FulMMNo
幼女「あの〜、どなたですか？」

微睡みの森を抜けた、ということは歳や時間に関わらずある程度の戦闘技能を習得している、ということである。
精霊の経験というサービスは存在したものの、モンスターと人間の足音の違い程度は聞き分けることができるのだ。

行商人「あらあら、こんな所にこんな可愛い子がいるなんて…お酒の飲み過ぎかしら？」

幼女の問いかけからしばらくして草を掻き分けるようにして一人の女が現れた。
自己主張の激しい胸部を除けば一般的な行商人といった感じである。

幼女「…？」

行商人「あら、言い回しが難しかったかしら。私は行商人よ。ウィンムルトからここに商品を取りに来てるわ。あなたは？」

幼女「わたしは幼女です。えと、今はウィンムルトに向かっている途中です」

行商人「小さいのに一人で旅をしているのね…どこから来たの？」

幼女「え〜っと…」

1、説明するのが面倒くさいので黙っている
2、全てを話す
3、一部だけを話す

安価下

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