過去ログ - 蛇足 とあるフラグの天使同盟 ?匹目
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712: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/04/04(水) 14:17:46.58 ID:84qGUhQKo

「白いの……」

「……さて、もう一度だけ尋ねようか。 ミサカと対戦、する?」

以下略



713: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/04/04(水) 14:18:49.68 ID:84qGUhQKo


――――――――――――――――――――――


以下略



714: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/04/04(水) 14:19:54.54 ID:84qGUhQKo

「番外個体は少し容赦なさすぎだよね、ってミサカはミサカは
 大人気ない妹に呆れを込めたため息をついてみたり」

「大人気ないって、ミサカまだ子供だも〜ん」
以下略



715: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/04/04(水) 14:20:44.37 ID:84qGUhQKo

「あ、アンタ……」

「おお、まだ喋れるくらいの気力は残っていたかね」

以下略



716: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/04/04(水) 14:21:38.46 ID:84qGUhQKo

「接待プレイって……アンタあの時もこの私をボコボコにしてくれたわよね。
 というか今回のこれもあの日の事が原因で始まったのよ。 何が接待よ」

「ミサカ的には手加減してるつもりなんだけどねえ、どうしても無意識に
以下略



717: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/04/04(水) 14:22:19.97 ID:84qGUhQKo

(今日一日でこれだけ敗北を経験すれば、そりゃ蟠りなんて飽和して溢れちゃうわよね)


それと、減らず口を叩きながらもわざわざゲーセンに足を運んできて、
以下略



718: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/04/04(水) 14:23:05.06 ID:84qGUhQKo

そう言って番外個体は席を立ち、床に倒れたヴェントに手を差し伸べてきた。


「テメェこそらしくないじゃねえか。 似合わねえマネしやがって」
以下略



719: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/04/04(水) 14:23:45.14 ID:84qGUhQKo

「おおー、まるでドラマのような感動的なシーンかも、ってミサカはミサカは
 互いの健闘を讃え合いがっちりと熱い握手を交わす二人を交互に見比べてみる」

「ま、ミサカ達の中でも一番根っこが黒いのはこの小さな上位個体だったりするんだけどね」
以下略



720: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/04/04(水) 14:24:28.81 ID:84qGUhQKo

彼女はしゃがみ込み、覗くように一方通行の寝顔(?)を見つめながら、


(これだけ楽しめたのも、やっぱこいつのおかげ……なんだろうな)
以下略



721: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/04/04(水) 14:25:20.77 ID:84qGUhQKo

「……別にいいけど、このバカはどうすんの?」

「あー、第一位なら放っといても死にゃしないだろ。 つか寝てるんじゃないのこれ」

以下略



722: ◆3dKAx7itpI[saga]
2012/04/04(水) 14:27:46.40 ID:84qGUhQKo

今回はここまでです。

あんだけ引っ張った割にはあっさりと終わってしまいましたが、
まあこれくらいで良かったんじゃないかなと思っています。
以下略



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