104:「ゆきやこんこですの」[saga]
2012/02/08(水) 00:40:16.84 ID:6EcgP82do
一旦寮内に戻りお茶を煎れて戻ると、手持ち無沙汰だったらしい削板が雪だるまを作っていた。
雪だるま……
タダの雪だるまではない。雪球が五つ重ねられている。
凄いですの
長いですの
「削板軍覇特製、根性だるまだ」
しゅん、と黒子はだるまの天辺にテレポートする。
五つ……ですの?
「なに?」
五つだけですの?
黒子の目は期待に輝いている。
「ふ。ふふふふふ。そうか。そういうことか」
削板が拳を握りしめる。
「よし。それならこの削板軍覇の根性に懸けて! 積み上げてやろうじゃないかっ!」
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