63:「うわさですの」[saga]
2012/02/02(木) 21:01:32.25 ID:PsrNr+K4o
分葱と刻み生姜の入った和風肉団子。シラス入り玉子焼き。スパイスを利かせた鶏の唐揚げ。タコさんウィンナー。ささみのインゲン巻き。
プチトマト。中華風キュウリの和え物。タラコの混ざったポテトサラダ。ほうれん草のナムル。煮豆とひじき。
梅おにぎり。おかかおにぎり。鳥ゴボウおにぎり。
みかん。うさぎリンゴ。バナナ。
おいしそうですの
「凄いですね、佐天さん」
「今日は初春と白井さんが頑張るって聞いてたからね、私も頑張ったのだよ」
いただきますの
「いただきまーす」
「はい、召し上がれ」
もぎゅっ はくはく
両手で大きなおにぎりを掴んで一口。
「お茶もありますから」
いただきますの
こくこく
「白井さん、デザートの果物もありますよ」
いただきますの
もにゅもにゅ
育ち盛りの女の子三人の前に、お弁当は次々と胃に収められていく。
やがて最後のうさぎリンゴを初春が囓り、お弁当はキレイさっぱり無くなった。
「じゃあ、午後のプログラム始めましょうか」
固法の非情な言葉に、初春の表情が固まる。
一方、黒子は、張り切っていた。
やりますの
「白井さん、元気良すぎですよぉ〜」
これくらい、当然の嗜みですの
843Res/472.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。