過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームの制作を頼まれました……」
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358:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/04/02(月) 05:43:11.40 ID:5j3Nasoq0
唯「いっくよー。必殺デンプシーロール!」

平沢さんはボクサーのように構えを取ります。

唯「シュッ、シュッ」

憂「ぐっ……」

平沢さんは上半身を数字の8の字を横にした軌道(∞)で振り続け、体が戻ってくる反動を利用して左右の連打を憂に叩き込みます。



律(桜)「いいぞ、唯! 打ち込め! 打ち込め!」

梓(桜)「このまま、決めちゃってください!」



憂「たしかにいいパンチだね」

唯「シュッ、シュッ」

憂は平沢さんのパンチを防御しながら、余裕そうに言います。

憂「……けど」

平沢さんが右からフックを仕掛けます。

憂「あまいよ!」

憂はそれをかわし、カウンターを浴びせます。

唯「ぐはっ」



和「デンプシー・ロールはたしかに強力な技」

紬「しかし、その技にも欠点がある」

和「動き自体は単純でカウンターがしやすいっていうね」

紬「その弱点を的確につくなんて……さすがは梓超人最強の憂ね」

梓「何を言ってるんだろう、この人達……」



憂「ここから、反撃……ガクリッ」

憂は膝をつきます。



律(桜)「カウンターを決められても」

梓(桜)「ダメージが大きかったんですね!」






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