過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームの制作を頼まれました……」
1- 20
88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/02/09(木) 06:00:23.61 ID:4RoNnzCv0
梓「……」

ミオミオ「どうした? 驚きすぎて、声も出ないか?」

梓「いや……恥ずかしくないんですか? 人として」

ミオミオ「ぐはっ」

スミーレ「ミオミオ!」

ミオミオ「くっ……こっちだって、恥ずかしいんだ!」

梓「……はあ。じゃあ、何でそんなことをしてんですか?」

スミーレ「ボ、ボスに『悪役なら、これくらいはしなさい』って」

梓「大変なんですね、あなた達も」

社会にはいろんな人がいますね。

梓「そんなことよりも、この人達をどうして襲ったんですか?」

ミオミオ「私達は伝説の魔法使いの素質を持つ人間を探してるんだ」

スミーレ「そう、平沢唯のような」

梓「……」

スミーレ「というわけで、あなたを……はっ!?」

ミオミオ「どうした、スミーレ」

スミーレ「あ、あなたは……中野梓さん!」

梓「はい? どうして、私の名前を知ってるんですか?」

スミーレ「ここは……一旦、撤退です」

ミオミオ「お、おい、スミーレ」

スミーレは駆け出し、それを追うようにミオミオも走っていきました。

梓「なんなんでしょう、あの2人は」

秋の寒空の中、気絶した一般人と私が取り残されました。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
973Res/391.20 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice