過去ログ - 妹狐「恩返しに……」姉狐「来ましたー♪」
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6:濃口醤油 ◆4jPnOLgqH.[saga]
2012/02/01(水) 23:36:02.18 ID:swu0H9L+0
男「僕が小さい頃に助けた狐……?」

姉狐「も、もしかしてだーりん、覚えてない……?」

男(狐を助けた事……そういえばあった。トラックにはねられそうになってた二匹の狐を助けたのは覚えてる。
  金色と銀色の毛色の珍しい狐で……怪我がないか確かめる為に何日か家に泊めたんだっけ)

男「いや、覚えてるけど……なんでそれを君達が知ってるの?確か知ってるのは幼馴染くらいで――」

――だきっぎゅぅぅぅ

男「え、なな、なんで抱き付いて!?」

姉狐「やったぁーッ覚えててくれたー!さっすが、ぼくのだーりんだね♪」

妹狐「覚えていて、貰えなかったら……どうしようかと、思いました。それと姉さん、いい加減離れて下さい(ぐいぐい)」

姉狐「やだやだ〜!このままずっと抱き付いてるの〜!」

男「ちょ、ちょっと待ってくれ!だからあの助けた狐達と君達にどんな関係があるの!? 僕達初対面だよね!?」

妹狐「あ……そうですね。これだけ変わっていたら……わかりませんね」

姉狐「んもぅ、だーりんったら鈍感さん♪でもぼく達を助けてくれた事覚えていてくれたから、許してあげる〜♪」

男「え……ぼ、ぼく達?」

妹狐「わたし達、男さんに助けて貰った狐です……人間に変化出来るようになって、恩返しに、きました」

姉狐「んふぅ〜、よろしくね、だーりん♪」


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