過去ログ - 早乙女「転校生を紹介します。」男「はい」
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42:1[saga]
2012/02/06(月) 16:54:42.83 ID:1p5M6DbG0
━━昨日の廃ビル

マミ「見てこのソウルジェム、光ってるのが分かる?」

さやか「はい」

マミ「昨日ここに居た魔女に反応してるの」

マミ「基本的に魔女探しは足頼みよ、こうして魔女が残した魔力をたどって魔女を探していくわけ」テクテク

さやか「意外と地味ですね…」テクテク

男「捜す手段があるだけマシだろう」テクテク


男「光あんまり変わらないですね」

マミ「取り逃がしてから一晩たっちゃったからね、足跡も薄くなってるわ」

まどか「あの時直ぐに追いかけていれば…」

マミ「仕留められたかも知れないけどあなたたちを追うって置いてまで優先することじゃなかったわ」

まどか「…ごめんなさい」

マミ「別にいいのよ」

さやか「うん〜やっぱりマミさんは正義の味方だ!」

さやか「それにひきかえ、あの転校生!ほんっとにムカツクなぁ」

まどか「本当に…悪い子なのかな?」

さやか「そりゃ悪い奴でしょ!キュウべえを殺そうとしたんだし」

まどか「うーん…」

男「悪い奴では無いが、目的に手段を選ばない。そんな感じだろう」

さやか「それって悪役じゃん!」

男「俺にも分からん、情報が少なすぎる。まるで謎だ」

マミ「そうね」

さやか「ねぇマミさん、魔女のいそうな場所せめて目星くらいはつけられないの?」

マミ「魔女の呪いの影響でわりと多いのは、交通事故や傷害事件よね」

マミ「だから大きな道路や喧嘩が起きそうな歓楽街を優先的にチェックしないと」

マミ「後は自殺に向いてそうな人気の無い場所、それから」

マミ「病院などに取り付かれると最悪よ、ただでさえ弱っている人たちが生命力を吸い上げられるから」

マミ「目も当てられないようなことになるわ」

その時マミのソウルジェムが強く光りだす

マミ「かなり強い魔力の波動だわ、近いかも」

男「なら急ぎましょう」

マミ「ええ!」タッタッタ


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