過去ログ - 早乙女「転校生を紹介します。」男「はい」
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56:1[ saga]
2012/02/08(水) 23:30:54.18 ID:j/0JKfyw0
━━まどか自宅 玄関

洵子「うーん」ヒックヒック

まどか「あーまたかぁまったくもう」

洵子「み、みずぅ」

智久が洵子に水を飲ませる

洵子「んぐんぐ」ゴクゴク

洵子は酔っ払い自らの足で動けないのでまどかと智久が担いで寝室に連れて行く

洵子「ぁ〜あの廃れハゲェ〜飲み炊きゃ一人でやってろっつーの」

智久「ありがとう、ココアでも淹れようか?」

酔っ払いが呻いている、二人とも無視している

まどか「うんお願い」

智久「はい、どうぞ」

まどか「ありがとう、なんでママはあんなに仕事が好きなのかな?昔からあの会社で働くのが夢だってってわけじゃないよね?」

智久「うーんママは仕事が好きなんじゃなくて、頑張るのが好きなのさ」

まどか「え?」

智久「嫌なことも辛いこともいっぱいあるだろうけど、それを乗り越えたときの満足感がママにとっては最高の宝物なのさ」

まどか「………」

智久「そりゃ、会社勤めが夢だったわけじゃないだろうけどさ、それでもママは自分の理想の生き方を通している、」

智久「そんなことをして、叶える夢もあるんだよ」

まどか「生き方そのものを夢にするの?」

智久「そうかどうかは人それぞれだろうけど、僕はねママのそういうところが大好きだ」

智久「尊敬できるし、自慢できる素晴らしい人だってね」

まどか「うん」



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