過去ログ - 男「勇者がいても、世界は何も変わらない」
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10: ◆6ype9/FYBU[saga]
2012/02/03(金) 21:30:33.95 ID:NVpnZ3v4o
――…‥

男「では聖域までの護衛、お願いします」

女戦士「はい、任せて下さい」

魔法使い「うむ」

狩人「俺たちに任せな」

男「じゃ……行くぞっ」パシンッ

馬「ヒヒーン!」パカパカ

その日はよく晴れていた。
硝子細工が特産品の町から、『聖域』と呼ばれる町へ。馬車で片道六時間ほどの旅路は、少し街道から離れることになる。

狩人「半日もしない内に着くさ。そう危ない道でもない」

魔法使い「以前、ヘルハウンドの群れが出たと聞くが」

女戦士「確かにこの所、少し魔物が強くなってる気がしますね。ヘルハウンドぐらいなら何ともありませんが」

男「いやはや、頼もしい限りです」

道中、幾度か遭遇した魔物は、護衛に雇ったパーティーのおかげで呆気なく一掃された。
五時間ほど馬車に揺られた辺りで、整備されていない方へと進む。

狩人「ところで男さんよ、実際、行商ってのは儲かるのかい?」

男「そりゃあ、商売人によるってもんですよ。俺はまあこれでも、鑑定や品定めには自信がありますから。ぼちぼちですね」ハハハ

魔法使い「儲かってる人間の言い回しだな」ハハハ

狩人「違いないわ」ハハハ


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