11: ◆uBeWzhDvqI[saga]
2012/02/04(土) 22:01:58.33 ID:nMh4oH320
まどか「暁美さん…?」
ほむら「ほむらでいいわ」
現在保健室に行きたいと言うほむらの発言を受け保険係のまどかが案内している最中だ。
そしてこれが初の会話
「いやなんかカッコいい名前だなーって……い、いや変な意味じゃなくて」
焦るまどかにほむらは言葉を返そうと口を動かそうとするが先にまどかが出る。
「その…ほむらちゃんって正夢とかどう思う?」
突然言われた言葉にほむらは驚愕する
突然言われたら無理もない。が
ほむらは『驚いた』ではなく『驚愕』したのだ。
「夢で……夢で私は……」
「あなたは自分の人生が貴いと思う?家族や友達を、大切にしている?」
「……え?……」
突然の問いに顔を鎮めるまどかだがほむらの顔は真剣そのもの
だからまどかも真剣に返す
「わ、私は――大切、どよ。家族も友達のみんなも、大好きで、とっても大事な人たちだよ」
「本当に?」「本当だよっ、ウソなわけないよ!」
「そう……もしそれが本当なら、今とは違う自分になろうだなんて、絶対に思わないことね。
さもなければ全てを失う事になる」
「あなたは鹿目まどかのままでいればいい。今まで通りにこれからも」
私はほむらちゃんの言った事がまったく理解できなかった
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