2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[sage]
2012/02/05(日) 01:31:49.03 ID:Uy6wOtvAO
カツオ「せっかくだから、この『学園ヘヴン』っていうのを拾うか…」
そしてカツオは帰宅した。
高鳴る鼓動と僅かな背徳感。
二月だというのに汗ばむ背中はカツオの緊張を表していた。
カツオ「よ、よし誰にも見つからず自分の部屋に着いたぞ」
幸いにワカメはいない。見るなら今しかない。
カツオ「ひ、開くぞ…」
ペラッ。パリリ。まるで精液で糊付けしたかのようにページ同士が張り付いていた。
そのことはいくらかカツオを苛つかせた。
カツオ「このっ、剥がれろよ！」
しかし優しくせねばページが引き裂かれてしまう。ボロボロのページではせっかくのエロいページが台無しだ。
そのことはカツオも心得ていた。
カツオ「すぐに抜いてやるから…さっさと剥がれろよな！」
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