過去ログ - ローラ「某の新たな家庭教師なるぞ」上条「」
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105:ゴミ箱[sage saga]
2012/02/10(金) 01:04:08.97 ID:dtAZeFFe0
時刻は夜の八時
上条とローラが仲治りをした後、二人は夕食を取り終えてそれぞれの部屋で休息をとっていた。


上条「ええ、そのはずだったんですよ」チラ

ローラ「おろ?このせんべいとやらはこのお茶とよくあいたるわね」

上条「結局このありさまですよ」ズーン

ローラ「当麻ー。そちもこっちにきたれよー」

上条「はいはい」


結局あの後ローラは上条の意思を無視して上条の部屋で一緒に住む事を決めていた。
そしていつのまにか上条の事を「当麻」と呼んでいた。

ちなみにここで確認するが、べつに二人は現時点ではお互いの事を好きとかそんな明確な思いは抱いていない。
確かに抱き合ったりしたり、ローラは急に下の名前で呼んだりしているがただそれだけ。
二人にとっては別になんでもない普通の事である。この二人には恐れいる物だ。


上条「で、もうここからでてく気はないんですねそうですか」

ローラ「何を当たり前の事をいいにけるか」

上条「はぁ……」


そう溜息をつきつつも部屋に付属してあった湯呑にお茶を注ぐ上条。
そのままローラと同じように椅子に座る。


上条「まぁもういいけどな。この部屋も俺一人だと広すぎるし」

ローラ「ん?随分と物分りがよき事よな?」

上条「上条さんは不幸にはなれてるんですよー」ハハッ

ローラ「ふむ、それは良きことね。ほれ、当麻もおせんべいをたべようぞ」ポイ

上条「ん?おお、すまねぇ」


そういって上条はお茶を飲みながらせんべいをかじる。


上条「お、こりゃかなり良いもんだな」

ローラ「やはりそうであろうか?」

上条「ああ、こんな良いお茶やせんべいは上条さんの部屋には置いてありませんよ」

ローラ「そんなに良きものか。ほー」

上条「意外だな、こんな和風な物がこんな家に付属でついてるなんて」

ローラ「あぁ、確かこれも天草式の奴らが自分達が住むときの為に置いておいたのだったな」

上条「・・・ってことはこれなにか、私物なのか?」

ローラ「いや、これらはa○azonで取り寄せたのではなきにけるのではなかろうか?」

上条「てかこれをa○azonって……」

上条(今度天草式の奴らにはお詫びしないとな)



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