過去ログ - ローラ「某の新たな家庭教師なるぞ」上条「」
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185:ゴミ箱[saga sage]
2012/02/13(月) 23:04:01.89 ID:i5IVKE8o0
〜上条邸〜

翌日


上条「うー・・・あ?」


上条が目を覚ますと、そこはいつも寝なれたベットであった。
気のせいか体の節々が痛い。なんでだろうと思い出す上条は昨晩の事を思い出す。
結局上条は女性陣の攻撃により意識不明のままであったらしい。


上条「いつつつ...さすがにこれはしゃれになんねぇな……」

上条「あれ?包帯まかれてんじゃん」


上条が半身起きて自分の体をよく確認してみると、丁度痛い部分に包帯が巻いてある。
一見すると重症患者だが、本人はそれ程でもない。


上条「一体だれが...?」モゾ

上条「ん?」チラ

ローラ「・・・」スゥスゥ


上条が自分の横をみると、ローラが寝ていた。
珍しく髪留めが取れている。このままでは自慢の髪も傷んでしまうだろう。


上条「やっぱり……こいつだよな」

上条(なんだか世話ばっかかけちまってんな...)

上条「ありがとうな」ナデナデ


そう思った上条は、お礼の念を込めて頭を撫でた。
彼にはそれが精一杯の行為であった。


上条「さて、起きますかね」モゾモゾ

上条「おっと、ローラを起こさねえようにしねえとな」

上条「今何時だ?」


上条は自分の部屋の時計を確認する。
時計の長針は丁度真上を指しており、短針は]Tをさしている。つまりは十一時だ。


上条「ゲッ!もうこんな時間かよ」

上条「この家に来てからは早起きを心掛けてたんだけどなー」トホホ

上条「まぁまだ昼の準備は大丈夫かな?とりあえずシャワーだけでも浴びねえと」

上条(つってもああ広いとシャワーって感じがしねえんだよな)ガチャ


そんな事を考えつつも急いで浴場に行こうとする上条だが、その足は部屋のドアを開けた所で早速止まってしまう。





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