過去ログ - ローラ「某の新たな家庭教師なるぞ」上条「」
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221:ゴミ箱[saga sage]
2012/02/18(土) 20:32:45.43 ID:LdEv59rc0
〜食堂 昼食時〜


                 食事 


それは、この家では戦争なのである。理由は簡単。

合法的な理由で上条のとなりに座ることができ、あんなことやこんな事をできるからである。
その事を全員が共通理解しているがために起きる戦争。
今回の戦争は特に白熱していた。上条が御坂の電撃によりダウンしていたためだ。

そして、見事その栄冠を勝ち取ったのは五和と神裂であった。


上条「」グデーン

五和「上条さーん。大丈夫ですか〜?」ユッサユッサ

神裂「反応がありませんね。一体どうしてでしょうか?」チラ

御坂「!!」ビク

御坂「う……あ、あてるつもりなんてなかったのに……なのに、なんで...」


そういって御坂は自分の手元に視線をやった。
その目は何か何処か空を見ているかのようでもあった。


神裂「はぁ...まぁ、もう過ぎたことです。もういいでしょう」

シェリー「神裂だって他人事じゃねえだろ」スッ

神裂「なっ……!!な、なぜそれを!!」


シェリーがそう言いつつ出したのは神裂が着ていた裸エプロンである。
神裂がそんな物とっとく筈もなく、しっかりと処分した筈なのだが……


シェリー「あーなんか廊下に落ちてたんだよ」

神裂「ろ、廊下にですか?」

シェリー「ま、んなこたどうでも良いんだよ。
     問題は神裂がこれを来てたって事だよな〜」ニヤニヤ

神裂「見せびらかさないでください!!」

シェリー「ただのエプロンなんだからいいじゃねえか〜」ヒラヒラ


そんなやり取りを横目に、五和はもくもくと上条と距離を詰めていた。物理的に。



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