過去ログ - ローラ「某の新たな家庭教師なるぞ」上条「」
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ゴミ箱
[saga sage]
2012/02/23(木) 01:20:28.42 ID:sHsOJC1Z0
上条「あーうまかった」
上条はローラが入れた紅茶を瞬く間に飲んでしまった。
いつも飲み物なんてサブであったのに、それがメインになるなんて意外である。
それほどまでにおいしいのだが、これでもまずいと言うのが信じられない。
ローラ「そんなにおいしかったの?」
上条「こんな物人生で始め……いや、二回目か?」
ローラ「あら、そう?」
上条「前来た時に飲んだかなーって。まぁごたごたしてたからあんま覚えてないけど」
ローラ「そういえば当麻は一回イギリスに来きしだったわね」
上条「あの時はなんだかんだでゆっくりしていられなかったなー」
以前イギリスに来たときの事を上条は思い出す。
あの時は結局すぐ他の国に言った気がする。
観光どころの騒ぎでもなかったからあまり変わりはないのだが。
そんな事を考えている上条の横で、ローラはローラであの時の事を思い出しているようであった。
その表情は、傍目からみてもあまり優れた物ではなかった。
ローラ「ねぇ、当麻?貴方はまだ、覚えているわよね...?」
上条「ん?なにをだ?」
ローラ「私が禁書目録に何をしたのか……よ」
上条「あー……」ポリポリ
上条はかつてローラがなにをしたかを思い出す。
恐らく、以前上条がローラにあったときの事を思い出しての質問であろう。
上条は少し考えた後、こう答える。
上条「あんまり印象はない…かな?」
ローラ「え...?」
上条「確かインデックスに首輪をつけたんだったよな?」
ローラ「そうよ。私達の管理下に置かんとするためにね」
上条「それを俺が破壊しって言うけどさ……」
ローラ「あ、」
ローラはその瞬間、思い出す。
上条にはインデックスの首輪を壊した時の記憶がないのだ、と。
上条と一緒に生活をし、この生活に満足していたためか、色々と忘れていた物だとローラは思う。
だが、それは上条も同じ。
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