過去ログ - ローラ「某の新たな家庭教師なるぞ」上条「」
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283:ゴミ箱[saga sage]
2012/02/26(日) 01:24:59.36 ID:4O1te6Mm0
ローラ「ふふ、いったわね」

ローラ「でも……そんな簡単にいくかしらね〜」

御坂「どういうことよ...?」

ローラ「だって、当麻を自分の物にするのは……美琴ではないかもしれないのよ?」

ローラ「ねぇ?神裂に五和」

神裂「べ…べべべ別に私は当麻を自分の物になど」モジモジ

五和「ええ。上条さんは私の物です」

神裂「い、五和!?」

ローラ「さぁ、どうするのかしら〜美琴?」

御坂「そんなの…決まってるわよ!!」

御坂「あんた達なんかに負ける分けないわよ!!
   絶対にととと当麻は私の物にしてやるんだから!!」

ローラ(あらー随分と単純ね)

五和「私だって……私だって負けませんよ!!」

神裂「あうぅ…わ、私は...」

ローラ(こっちも炊きついちゃった。テヘ☆)

御坂「あんたみたいな地味な女になんかまけないわよ!!」

五和「じ、地味って……ひ、貧乳中学生にいわれたくありません!!」

御坂「んなっ……!さ、最近大きくなってきたわよ!!」

ローラ「まぁ、美琴の意思も確認できたしもういいわね」

ローラ「さ、貴方たち出ていきなさい。もう疲れたわ。神裂、あとは頼んだわよー」

神裂「は、はい!」

神裂「ほら、五和!いきますよ!!」

五和「あ、ちょっと女教皇!まだ話が!」

御坂「ちょっとぉ!この紐…ってかもはや縄じゃないの!!とれっていってのよー!!」


こうしてなんだかんだで騒然としていた部屋は一瞬にして静まり返った。

結局御坂は自分の気持ちに素直(?)になれたのだ。
結果オーライ……という事にしておいても問題はないだろう。
これも全てローラの誘導故なのだが。


ローラ「はぁ……それにしても扱いやすいわねー」

ローラ「まだまだ子供ね」


御坂の顔を思い出しながら呟くローラ。
あれで高位の能力者なのだ。皮肉な物だと思う。



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