過去ログ - ローラ「某の新たな家庭教師なるぞ」上条「」
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454:ゴミ箱[saga sage]
2012/03/22(木) 23:40:15.86 ID:xNInyE/70


そして時は再び、時は上条が眠った頃に戻る。


吹寄「うぅ……ひっぐ」


眠り込む上条に縋り付くようにして泣きじゃくる吹寄。


吹寄「どうしたら……いいのぉ...?」グス

土御門「さて、かみやんは眠ったか」

建宮「さすがにやばいのよな、これは」

吹寄「あれ……つちみか…ど?なんでここに」

土御門「おおっと、目覚めたばっかりで悪いが、少し眠ってもらうぜい?」プシュ

吹寄「ぇ……ちょっとまちな…さ...」パタ

土御門「無針注射だにゃー。さて、建宮にはこいつを運んでもらうか」

建宮「上条の方はいいのか?」

土御門「これぐらいなら大丈夫だ。足の一本や二本、学園都市なら再生できるぜい?」

建宮「・・・冗談に聞こえねえのよな」

土御門「まぁ安心しろって。とりあえずそいつは先に学園都市に運んでくれ」

建宮「上条の方はどうするんだ?」

土御門「こっちは簡単に送る分けにはいかない。少し応急処置をした上で送る」

建宮「わかった。じゃ、先にいってるのよ」

土御門「頼む」


そういうと建宮は、フランベルジェを脇に刺し、吹寄をお姫様だっこをして走り去っていった。


土御門「さて……そろそろ来る頃か」


土御門がそう言いながら、建宮が去って行った方向とは逆の方を見る。
すると、そっちから長い金髪を揺らしながら、ローラが走ってきた。





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