過去ログ - ローラ「某の新たな家庭教師なるぞ」上条「」
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ゴミ箱
[saga sage]
2012/03/30(金) 01:43:41.95 ID:Qz8XKdhL0
ローラ「私が当麻を家庭教師にしたのはね……当麻を私の傍に居させて、我が物にしようとしたからよ」
上条「我が物って……って、具体的に言うと...?」
ローラ「当麻を、私の夫として迎えようとしていたのよ」
上条「お、夫!? って結婚ですか!?」
ローラ「そうよ。当麻を私の夫とすることで、当麻はイギリスを離れる事ができなくなり、
私の言う事を嫌でも聞かなければならなくなるから」
上条「そうだったのか……」
ローラ「私と共に居させることで、私に惹かれさせようとした。
私は貴方と結婚をして、私の。ひいてはイギリス清教のいい手駒にしようとしたわ……」
上条「なぁ、やっぱりそれって……これの為なのか?」
ローラ「えぇ。もし貴方が幻想殺しを持ってなかったとしたら、貴方には興味も沸かなかったでしょうね」
ローラ「最初は、当麻じゃなくて……その右手が手に入れば十分だったのよ」
上条「そう……か。そうだよな...」
上条(はは……なんだ、結局俺はローラの思う壺だったって分けか)
もしローラの言う事が全て事実ならば、上条はローラの思い通りに動いていた事になる。
事実、ローラと一緒に居るのを悪くないと思い始め、あまつはかつてのインデックスと同じ立場となりつつあった。
共に居なければ、違和感さえ覚える関係に。
だが、それは全て、上条の思いこみだったのか……?
さっきローラの「会いたかった」等、全てが偽りだったのか……?
ローラ「でも、今は違うの」
上条「え……?」
ローラ「言ったでしょう? ずっと会いたかったって。私は、ずっと当麻と話がしたかった」
上条「俺と...?」
ローラ「………」コクリ
ローラ「私は、確かに最初は貴方のその右手を手に入れる為に行動をしてきた」
ローラ「でもね……途中から、おかしくなってきたのよ」
上条「おかしく……?」
ローラ「そう……なんだか、段々当麻自身の事ばかり考えるようになって、幻想殺し等の事は、忘れかけていたの...」
ローラ「当麻と一緒にいる毎日が心の底から本当にたのしくって、幸せに感じて」
ローラ「正直、他の事などどうでもよかったわね」
上条「ローラ……」
ローラ「貴方とずっと共にいれれば良いとさえも考えてしまった」
ローラ「だから、貴方がいなくなってしまうと思った時……どうしたら良いか分からなくって、逃げてしまった」
ローラ「でも、もう逃げないわ」ズイ
上条「な! ちょ、ちょっとローラ?」
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