過去ログ - ローラ「某の新たな家庭教師なるぞ」上条「」
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725:ゴミ箱[sage saga]
2012/08/02(木) 22:08:37.58 ID:8E3i1uYX0
なんでローラがこんな恰好で寝ているのかとか、その他諸々様々な疑問が津波の様に押し寄せる。
だが、それを考えるより先についつい目が行ってしまう。


上条(いやいやいやさすがにこれはまずいですだろおい……おい!)


心の中でそう叫びつつも、徐々にローラの首に手を回して抱きしめていく。
まったく言動と行動が一致していなかった。


上条(あーなんかいい匂いだし、なんていうか……気持ちいいなぁ)


抱きしめたローラの髪の毛の香りが、上条にとっては心地よかった。
それだけで満足したのか。 自分の行為の重大さなんてどっかにやってしまったらしい。


上条(にしてもこれ、さすがにダイレクトにおっぱ……胸の感触が伝わりすぎじゃないか?)


Yシャツ越しに感じている筈のローラの胸の感触は、生で触れているそれを変わりなかった。
大きさといいなんといい、感じる全てがとても服越しとは思えない。

いくらYシャツ一枚だけとはいえ、ここまで分かりやすく胸の感触とは伝わるものだろうか?
不信に思った上条は、ゆっくりと視線を胸元に向ける、と。


上条「ってボタンが取れてる!?」

ローラ「うぅん……」

上条(やべ、起きたか!?)

ローラ「ほぇ…………? とうま……?」

上条「いや、ちょっとてローラ! これには深いわけがあるんだって!!」


思春期真っ盛りな高校生が布団の中で寝ている女性を抱きしめていた。
しかも、その女性は半裸。

これだけでも十分起訴はできる。
上条に弁解の余地なんてなかった。




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