過去ログ - ローラ「某の新たな家庭教師なるぞ」上条「」
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ゴミ箱
[sage saga]
2012/09/09(日) 23:44:02.40 ID:TeZVJdhk0
そうこうしている間に、
「ま、あまり気にする必要はないからとにかく安静にね。 絶対安静だよ、絶対」
と強く言い残し、冥土返しは部屋を出て行った。
上条「ってことはなにか。 上条さんは普通のリハビリはできないんですか」
ローラ「むしろこれを普通と思ってたのが本当に異常よ?」
上条「そんなこと言われても......」
上条自身としては、ただ治るのが早い普通の<潟nビリだと思っていた。
それが上条専用特化メニューだとしらされたのだ。
上条(嫌になったら他の人のにしてもらおうと思ってたんだけですけど。
って......)
上条「これじゃ余計にビリビリに頭上がんねえじゃねえか!」
ローラ「とうま、静かに」
上条「あ、ごめん」
正直叫びたくもなる。
上条は御坂が居なければ二度と歩けなかったわけなのだ。
言ってしまえば御坂は命の恩人なのである。
上条「歩けるようになったら御坂に何されるかわかんねえ……」
当然ながら代償として何か要求されるであろう。
だが、絶対に上条が想像している事とは違うことが要求される事は確かだ。
ローラ「それにしても……」
上条「どうかしたのか?」
ローラ「いえ、なにもないわ」
上条「?」
いつもなら上条に少し甘えているローラが、やけに静かである。
それどころか、何処か真剣な顔で何かを考えている
ローラ(とうまがここにこうしているのに、美琴がこないわね……)
上条「ローラ?」
ローラ(リハビリ中も、前見たときより若干とげとげしかったような気もするし)
上条「おーい」
ローラ(あの子の性格を考えればここに突入してきても良いと思うのだけれど)
上条「…………」
ローラ「…………」ブツブツ
上条(無視って……つらいね)
久しぶりにローラが居ない時の事をふと考えさせられた上条であった。
それからしばらく休憩室にいた二人だが、とうとう御坂が来ることは無かった。
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