過去ログ - ローラ「某の新たな家庭教師なるぞ」上条「」
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787:ゴミ箱[sage saga]
2012/11/04(日) 00:19:00.75 ID:wikovjaa0

上条(材料費ゼロはうれしいんだけど、今は節約の必要もあんまないしな。
   後で土御門に謝っとくか)

ローラ「もう、とうま。 そういう事は中身を見てからにしましょうよ」

上条「ん? ああ、そうだな。 じゃ、早く食べようぜ!
   もう上条さんお腹ペコペコですよ」

ローラ「慌てないの! ほら、開けるわよ」

上条「oh......」


弁当箱(の様な物)の中身は、結論として言えば「豪華」の一言だった。

一般的なおせちやそういった類の豪華ではなく、
「普通のピクニックに持っていくような弁当としては最高レベル」といった意味だ。

ウィンナーや小さな星形のポテトと言った定番と言えるような物は勿論、
野菜も色とりどり入っており、なぜかスパゲッティやらハンバーグも入っている。
なんでも弁当という名前がしっくり来る内容だった。

それでいて、食べ盛りの男子高校生の胃袋を十分に満たす量を両立している。


上条「す、すげえ…………」

ローラ「ちょっと、気合入れすぎちゃったかしら?」


思わず苦笑するローラだが、そんな心配をよそに上条の手には既に箸が握られていた。


上条「もう我慢できねえ! いただきます!」

ローラ「あっ! ちょっと、感想のひとつぐらいないの!?」


ローラの言葉も無視して、まずは一口目に付いたハンバーグをほおばった。
大きさや形からみて、手作りらしいそのハンバーグは口の中に入れると共にうまみが広まっていき......


上条「うめえええ!!」

ローラ「はぁ……まあ、いいかしらね。 いただきます」



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