過去ログ - ミサカ00001号「出来ることなら、あなたとずっと一緒にいたい…!」
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2012/02/06(月) 22:34:01.00 ID:kbMH2t7p0
気づけば前方を歩く一方通行を急いで追う。
大通りから大分逸れた脇道に入る。
壁には下品な落書きが描かれ、ゴミが地面に転がっていた。
少しして、一方通行が立ち止まる。
以下略
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2012/02/06(月) 22:35:25.56 ID:kbMH2t7p0
「この人数には流石のお前も対処できまい!」
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2012/02/06(月) 22:36:22.28 ID:kbMH2t7p0
彼らが怪訝に思ったのもつかの間、気づけば捕まえたはずの人質に組み伏せられる仲間が視界にうつった。
「な!? クソッ!!」
ミサカは軍用クローンだ。
以下略
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2012/02/06(月) 22:37:06.96 ID:kbMH2t7p0
リーダーの掌に人の顔ほどの大きさの火の玉が出現する。
火の玉は一方通行に真っ直ぐ飛んでいった。
リーダーに続けとばかりに様々な武器、能力を手にした少年達が二人に攻撃をしかけた。
黒髪の少年が生み出した鋭い強風が吹き荒れ、念動能力者によって持ち上げられた車が上から落ちてくる。
だが、一方通行はただ立っているだけだった。
以下略
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2012/02/06(月) 22:38:13.07 ID:kbMH2t7p0
火の玉はテニスラケットで打ち返されたかのようにリーダー格の男の元へ戻る。
暴れる風は掻き消える。
車は一方通行に当たった瞬間ひしゃげて潰れた。
ミサカの感情を灯さない瞳が大きく見開く。
今、起きた出来事は一体なんなのか。
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2012/02/06(月) 22:39:57.76 ID:kbMH2t7p0
(まただ…)
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2012/02/06(月) 22:40:47.92 ID:kbMH2t7p0
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2012/02/06(月) 22:42:00.40 ID:kbMH2t7p0
襲いかかって来た不良グループは半数以上が満身創痍で、中には背中を向けて逃げはじめている者もいる。
もう彼らに攻撃してこようという意思はとうに消えていた。
以下略
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2012/02/06(月) 22:42:46.56 ID:kbMH2t7p0
「ひ、ひぃい! あ! あぁ…!」
痛みに転がる男の足を容赦なく踏みつぶす。
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2012/02/06(月) 22:43:38.88 ID:kbMH2t7p0
(これが第一位……)
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2012/02/06(月) 22:44:22.99 ID:kbMH2t7p0
「この人たちはどうしますか? とミサカは意識のないゴロツキたちを見下ろしながらあなたに指示を仰ぎます」
すべてが片付いた後、死屍累々の真ん中でごく普通にミサカはたずねた。
「ほっとけ」
以下略
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