14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/06(月) 22:43:11.51 ID:7mExSTOs0
 改行にむらあり。修行が足りません。 
  
 冷水から腕を放した一夏は濡れた腕を拭きつつ話を前に戻した。布越しに伝わる淡い感触は頭の隅に 
 追いやるとして、今考えなければならないのは、シャルの胸が柔らかすぎた件について、もとい、 
 近い将来についてだ。デュノア社に背いたことで訴えられる可能性がある限りは、何らかの手だてを 
 打たなければならないことは分かり切っていたが、今の今までいい方法が見あたらずにいた。もしかしたら、 
 不問になっていることを期待したいが、確認が取れない以上、それに頼るのは無謀といえよう。 
 いっそのこと留年…。 
  
 「なぁ、シャル。留年ってできるんだっけ。」 
 「無理だよ。IS学園は留年=退学だから。それに、できたとしても織斑先生が許さないでしょ。」 
  
 確かに、その通りだった。テストの点が悪かっただけでは、千冬姉にしごかれておしまいだ。正直、 
 専用機持ちは特記事項がずっと有効とかいった法律があれば、こんな苦労はしないのではないだろうか。 
 ずっと有効…。 
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