過去ログ - おかえり、シャルロット
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/06(月) 22:44:59.80 ID:7mExSTOs0
「いっそ、IS学園の教官になるというのは。」
「!!」

出任せのつもりで一夏は言ってみたが、もしかするとがあるかも知れない。シャルほどの器用さと
実力を兼ね揃えていれば、教官は無理だとしても、助手くらいはできる。幸い、毎年の
卒業生の中から、1,2人は助手として採用することが慣例となっているそうだから、それに望みを
掛けるのもいいかも知れない。

「一夏、ありがとう。もしかしたらもしかするかもしれないよ。朝ご飯が済んだら、早速、
学園事務所に行って聞いてみる。」

希望が見えた瞬間だった。日本に居続けられ、しかも一夏の近くに居られる。フランスに
帰らなくて済み、父との確執もIS学園の関係者となることで少しは改善されるかも知れない。
良かった。やっぱり一夏は私のナイト様だ。好きになって良かったとシャルは一夏を見つめ直すと、
抱きつこうかどうしようか一瞬悩み、ノーブラだったことが原因でそうしようとした自分に対して
赤面し、その仕草を一夏に笑われるのであった。


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