49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/11(土) 21:18:27.09 ID:ZQ8MCvu20
ビバ祝日。再開です。
朝と比べると、そんなに寒くない屋上は、下階の喧噪もここまで伝わる
こともなく静かであった。折角許されたチャンスも、涙で流れてしまった。
自分に残された時間は残りわずかなのに。もう、挽回もできないかなぁ。
そう思うとまた涙が溢れた。いちばん好きな人にごめんと言われてしまった
訳だから、もう無理なのかも知れない。一夏は、どんな人にも優しいからなぁ。
そう思うと、今までしてもらった優しさが、急に何か別なものへと変貌を
遂げる。自分にとって大切なものは、他人にとって必ずしも大切ではない。
まさにこれに当てはまるのではないか。後ろ向きな思考が止まらず、涙に
暮れるシャル。肌寒くもなったので、自室に帰ると、またもラウラが
言付けを伝えてきた。
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