過去ログ - ハルヒ「カリオストロ公国四泊五日の旅?」古泉「そうです」
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123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2012/02/09(木) 23:43:03.14 ID:pdEI/T530
 再び時計塔の長門と森。

森「でも伯爵の超能力はクラリスが授けた物のはずよ」
森「能力を授けられた人間は授けた人間を崇拝するはずだわ」
森「伯爵がクラリスを崇拝してるとはどう見ても思えないけど」
長門「伯爵はイレギュラー因子」
長門「7年前に涼宮ハルヒによる情報爆発が起きた際」
長門「彼女は自身のバックアップを何人か用意した」
長門「その一人がクラリス」
長門「焼死により両親を失った孤独感が涼宮ハルヒと感応した」
長門「しかしクラリスをバックアップとして作り変える際にバグが生じた」
長門「そのバグはいずれバックアップを破壊する要因ともなりかねない因子だった」
長門「それが伯爵」
長門「情報統合思念体はそのように考えている」
長門「崇拝の感情を欠如したバグは排除しなければならない」
長門「そういう涼宮ハルヒの深層意識が我々をここに呼んだものと思われる」
森「そうは言っても閉鎖空間に逃げ込まれたら手の打ちようが無いわ」
森「私も新川もクラリスの空間には入れないんだし」
森「でも…ひょっとして長門さん あなたなら入れるんじゃない?」
長門「入れなくはない」
長門「しかし私は入るべきではない」
森「どうしてよ」
長門「こういう時は白馬に乗った王子様の出番」



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