過去ログ - ハルヒ「カリオストロ公国四泊五日の旅?」古泉「そうです」
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(東京都)
[sage]
2012/02/07(火) 00:26:38.96 ID:JmHaV/C50
突然、寝室からハルヒが飛び出してきた。
ハルヒ「解けたわ! 指輪の謎が!」
古泉「本当ですか!?」
ハルヒ「この指輪にはやっぱり財宝のありかが記してあるのよ」
ハルヒ「見て これは大公家の紋章よね この国の光を象徴してるの」
ハルヒ「そして光の紋章と対になる影の紋章がこの国にはあるはずなのよ」
ハルヒ「ほら指輪の縁のところに文字みたいなのが彫られてるでしょ」
ハルヒ「影の紋章をかたどったもう一つの指輪と合わせる事で」
ハルヒ「秘められたメッセージが浮かび上がるという仕掛けなの」
ハルヒ「それが“光と影 再び一つとなりて甦らん”の意味ってわけ」
キョン「なんて奴だ 本当にラングドン教授みたいじゃないか」
ハルヒ「この超人的天才的名探偵涼宮ハルヒ様にかかればお茶の子さいさいよ」
ハルヒ「それで指輪の縁にある模様を書き写してみたんだけど」
ハルヒは細長いリボン状の紙をテーブルに広げた。
ハルヒ「有希 なんて書いてあるか分かる?」
長門「文字列の半分しか判明していない このままでは解読不可能」
ハルヒ「というわけで古泉君 もう一つの指輪を持ってきてちょうだい」
古泉「そう言われても、どこを捜せばいいやら…」
ハルヒ「そんなの、お姫様の結婚相手の伯爵が持ってるに決まってるでしょ」
ハルヒ「団長命令よ 明日の朝食までに持ってくること いいわね」
古泉「困りましたね… こちらにも予定というものが」
ハルヒ「もう! いちいち古泉君のシナリオに従ってたら日が暮れちゃう」
キョン「無茶言うなよハルヒ そんなの無理に決まってるだろ」
古泉「分かりました 何とか用意してみましょう」
キョン「おい 良いのかよ 古泉」
古泉「団長命令とあらば仕方ありません」
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