過去ログ - ハルヒ「カリオストロ公国四泊五日の旅?」古泉「そうです」
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/02/06(月) 22:41:02.24 ID:+wjtvPzp0
 ハルヒは持ち前の反射神経と運転技術でたちまち二台に追いついた。
 やがて道路は切り立った断崖の上に出た。その下は湖である。
キョン「あの黒塗りムチャクチャだ! 花嫁の車にバンバンぶつけてるぞ」
ハルヒ「面白くなってきたわね」
古泉「涼宮さん あまり無茶をされては…」
ハルヒ「まくるわよ!」
キョン「おいマジかよ やめてくれええええ!」
 長門はひとり冷静に前方の車をスキャンしていた。
長門(前方の黒塗りハンバー・スーパー・スナイプの車内に重火器の存在を確認)
長門(短機関銃 PPSh-41 がニ丁 M24型柄付手榴弾が五個)
長門(このまま追跡を続ければ我々に深刻な危害を及ぼす可能性が高い)
長門(危険を避けるには涼宮ハルヒが追跡をやめる必要がある)
長門(情報操作で我々のフィアット500のエンジンを止めて…できない)
長門(このフィアットに対する情報操作はすべて遮断されてしまう)
長門(原因は涼宮ハルヒが追跡の続行を強く望んでいるためと思われる)
長門(ならば前方のハンバーを無力化するしか方法はない)
 轟音とともに前方のハンバーの屋根が吹き飛んだ。
キョン「おわぁっ!」
ハルヒ「急に爆発したわよ なんで?」
古泉「深く考えない事にしましょう」
 走行不能になったハンバーが後方に流れていく。



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