過去ログ - ハルヒ「カリオストロ公国四泊五日の旅?」古泉「そうです」
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(東京都)
[sage]
2012/02/06(月) 22:56:45.33 ID:+wjtvPzp0
古泉は花嫁を抱えると、踊り場から続く道を下りていった。
歩きながら花嫁をじっと観察する。
古泉(間違いない クラリス姫だ それにしても何という美しさ)
下りる途中でクラリスが目を覚ました。
クラリス「いやっ 放して!」
古泉「わっ! ダメです 暴れないで あぶない!」
古泉「下 下! 下見て! 下を見てください 下を!」
眼下に広がる湖。道を踏み外したら真っ逆さまである。
大人しくなったクラリスは古泉にギュッとしがみつく。
古泉「そう それでいいです そのまま」
古泉(彼女に触れていると心がざわめく…僕はおかしくなったのか?)
クラリス「外国の方ですか」
古泉「ええ偶然通りかかったものですから さあ着きましたよ」
抱えていたクラリスをそっと下ろす。首筋がチクリと痛んだ。
その途端、古泉は気を失って倒れてしまった。
クラリス「もしもし… もしっ!」
クラリスは手袋を外し、湖の水に浸して古泉の顔を拭いた。
湖の奥からポンポン船がやってきた。どうやら追っ手らしい。
クラリス「ごめんなさい」
クラリスは手袋を古泉の額に置くとその場を立ち去った。
入れ替わりに物陰から妖艶な美女が現れた。アダルト朝比奈みくるである。
手には麻酔銃を持っている。これで古泉の首筋を撃ったのだ。
みくる(大)「古泉君ごめんね ちょっと眠ってもらうだけだから」
長門「朝比奈みくる」
みくる(大)「ひっ…長門さん!」
長門「説明を要求する」
みくる(大)「と、とりあえずこれを持って上に行って下さ〜い!」
アダルト朝比奈さんは長門に一抱えのロープを押し付けて消えた。
長門「………」
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