過去ログ - ハルヒ「カリオストロ公国四泊五日の旅?」古泉「そうです」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/02/06(月) 23:01:23.35 ID:+wjtvPzp0
 崖の上ではハルヒたちが下に降りる道を探していた。
ハルヒ「もう こんなときに有希ったら どこに行ったのかしら」
キョン「野グソかもしれないぜ 戻ってもあんまり追求してやるなよ」
長門「野グソではない」
キョン「うわっ! どっから出てきたんだ」
長門「ロープを探していた これで下に降りられる」
 アダルト朝比奈さんに渡されたロープをキョンに突き出す。
キョン「お、おう さすが長門 頼りになるなあ」
長門「分かればいい」
 三人はシトロエンが落ちた場所からロープを垂らして湖岸に降りた。
 湖岸では古泉がひとり倒れていた。
長門「体温、脈拍、ともに正常 気を失っているだけ」
ハルヒ「あっ 気が付いた」
キョン「おい古泉よ なんつーザマだ」
古泉「あ 僕の花嫁は?」
 長門が湖上を進むポンポン船を指差す。
古泉「くっ…!」
ハルヒ「たかが女の子一人に あいつら一体何者かしら?」
 クラリスの手袋を握り締める古泉。中から何かがポロッと落ちた。
キョン「ん? 指輪じゃねえか」
 指輪には山羊をかたどった紋章が彫られていた。
古泉(この紋章は大公家の…やっぱり彼女は)
ハルヒ「どうしたの? 指輪見て 急に目の色変えちゃって!」
古泉「いえ とりあえず宿に行きましょう」



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