過去ログ - ハルヒ「カリオストロ公国四泊五日の旅?」古泉「そうです」
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(東京都)
[sage]
2012/02/08(水) 23:58:59.06 ID:C0A/PgfN0
NGワードというやつか「発動者自身をコロス」と書いた
階段の踊り場で、長門はハルヒの前に回りこんで両手を広げた。
長門「待って」
長門「私の正体はSOS団に潜入した伯爵のスパイである」
長門「財宝が欲しければ私を倒してからにして欲しい」
ハルヒ「あははは そう来たのね」
ハルヒ「いいわ 捕まえられるもんなら捕まえてみなさいよ」
そう言うとハルヒは踊り場からジャンプして歯車に掴まった。
連結している歯車を次々と乗り換えて、どんどん上層まで登ってゆく。
長門は手近のパイプを引き抜くと、それを持ってハルヒを追いかけた。
ハルヒ「ずるいわよ有希 そんな武器なんか持って」
ハルヒはまた階段にジャンプすると備え付けてあった大型レンチを取った。
そのまま階段を上る。しばらくするとおあつらえむきの決闘場が見つかった。
ハルヒ「ふっふっふっふ いざ尋常に勝負!」
そこは二つの巨大な歯車が横倒しになってる場所だった。
ハルヒは歯車に飛び移ると、足踏みして長門が来るのを待った。
カラクリに乗って長門が到着した。もう一方の歯車に飛び乗る。
そのまま歯車の回転によって自動的にハルヒのほうに向かっていった。
足踏みをして待ち受けていたハルヒが大型レンチを突き出す。
ハルヒ「有希 受け止めてみて」
長門はそれを鉄パイプで受け止めた。
ハルヒ「上手い上手い その調子でもう一丁!」
再び歯車の回転にのって長門が帰ってきた。またハルヒがレンチを突き出す。
怪我をさせるとまずいので、長門は弾かれたふりをしてパイプを手放した。
ハルヒ「あっ ごめん! 大丈夫だった?」
長門「平気」
ハルヒ「ほら 手を貸して」
また戻ってきた長門の手を取ってこちらの歯車に移らせる。
二人は歯車の回転によって自動的に階段のほうに運ばれていった。
ハルヒ「階段に飛び移るわよ せーのっ」
ハルヒと長門は同時に着地した。
ハルヒ「面白かったわね 有希」
長門「………」
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