530:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/02/19(日) 16:25:22.65 ID:PLPcklEN0
「うん、うん」
「ええ、ええ」
「お前ら、先に行け。俺は少し片付けなければいけない用事がある」
立ち上がった功刀に隠れるように、アートナーとシェンダアンスは、彼が蓋を外した排気ダクトの中にもぐりこんだ。
「りょーかい、りょーかい」
「りょーかい、であります、あります」
白い猫とモルモットが中に消える。
足で蓋を戻し、功刀は少し離れたところで怪訝そうに立ってこちらを見ている店員に向けて、手を上げた。
「コーヒーヲもう一杯。もっと濃ク」
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