76:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/02/08(水) 17:05:03.72 ID:A45p+aH70
一人殺るのも、百人殺るのも同じさ。
どうせこいつら、ほっといてもまた増えるし。
いいんだ、きっといいんだ。
むしろ沢山殺した方が、師匠は驚いてしまって怒っている場合じゃなくなるかもしれない。
さっき殺した魔法使いに全部罪を擦り付けて。
で――俺がそいつを成敗したことにすればいい。
俺は褒められる。
そして、ガッカリしている師匠を慰めてあげることも出来る。
――おいおい。
(いい計画じゃないか)
ゾクゾクと鳥肌のような感覚が背筋を駆け上ってくる。
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