816:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/02/25(土) 22:26:35.50 ID:bDf9OSPn0
「……分かった。硲に任せよう」
涙が頷く。
「おいいいのか? 硲の力は……」
「いいよ、あたしが保障する」
涙にバン、と背中を叩かれ、硲は頼りなくその場をよろめいた。
「行ってきなよ。少しは男らしいとこ、見せといで」
「……分かった」
頷いて、硲は軽く笑った。
979Res/589.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。