94:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/02/09(木) 19:27:37.01 ID:vAi26PND0
「んもう! 私真面目に言ってるんだけど? お姉ちゃん……本当にどうにかしないと、次の姫巫女の祭で乗り遅れちゃうよ」
「んー……」
また上の空といった感じで天井を見上げ……そして彼女は再びプカリとお湯の上に仰向けに浮かんだ。まるで劇画のように滑らかな、シルクのような白髪が周囲にばらけていく。
「どうでもいい、かなぁ……」
「良くないよ! いきなり何言い出すのよ」
「だってどうでもいいんだもん」
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