97:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/02/09(木) 19:30:05.67 ID:vAi26PND0
妹はそれを聞き、額を抑えてまたため息をついた。
「……分かった」
「ん?」
「お姉ちゃん、栄養全部胸とお尻に行ってるんだ。だからそんなバカなんだ」
「うふふ。そうかもね」
「笑わないでよ。自分のことでしょ……」
「そんなにあんな花が欲しいなら、あなたにあげる。いらないもん私」
「…………はぁぁ?」
素っ頓狂な声が風呂場に響き渡った。慌てて口を押さえて周囲を見回してから、妹は姉に囁くように問いかけた。
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