過去ログ - これがハルヒシリーズの答えだ!
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/08(水) 22:45:36.68 ID:ucpMPAG+0
そして、実はハルヒは権力に怯える人間であることであることが作中の描写から読み取れる。
作中に宇宙人・未来人・超能力者に属する「学校教師」の存在が明記されていないことである。
演出上、学校社会において権力者となりうる「学校教師」がハルヒに接待する場面を明記することでハルヒの設定は決定的なものとなり疑う余地がなくなる。
プロである谷川がこれに気づいていないはずがない、なのにあえてこれを描いていないのはおかしい。
それに、学校教師を足蹴にする場面は現実でしばしある、ハルヒが権力に怯えていないのならやっているはずである。
だがこのシーンが作中には存在しない、ハルヒが権力に怯えていない限りこんなことはありえない。
そして、ハルヒが実は慣例にとらわれている人間であることも読み取れる。
七夕や、クリスマスといったように年間行事重視で行動しているのが証拠だ。
慣例にとらわれていない人間ならこんな行動を起こすはずがない、イベントで動くのは結局のところ常識と慣例にとらわれている以外ほか内ということになるからだ。
さらに七夕の願いから、ハルヒが自分に正直に生きていないことも読み取れる。
「自分らしく生きたい」という願いは、自分に正直に生きていないからこそ生じる願いである。
自分の思うとおりに世界が動いているはずの作品なのになぜこんな願いをする必要があるのか?
そもそも、何をしたいのかわからないからストレスを抱えているという説明自体無理があるのではないか。
世界の状態を鑑みれば、ハルヒが何を望んでいるか分析できるはずなのに
なぜか宇宙人も超能力者も未来人もそれができていない、ハルヒとは他人同士のはずなのにである。
これらの不審な点はどう説明するのですか?

それに忘れたのですか、ハルヒは非日常要素を知らないし団員のことを「普通の人間」と見なしている事になる。
その理屈だと、ハルヒから見たSOS団はこんな感じになりますよ。

部屋の持ち主である長門はなぜか、不法占拠者である自分のことで苦情を出さず。
不法占拠仲間にしか過ぎない古泉は、なぜか自分のためにいろいろと合宿先とか用意してくれる。
上級生である、みくるはなぜか下級生にしか過ぎない自分のことを「さん」付けで呼ぶ。
そして、文芸部にはなぜか顧問教師がいない。

こういう、非常識な日常光景なんですよ。
こんな光景を本当に常識的思考の持ち主のハルヒは怪しまないんですか?



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