過去ログ - ムスカ「どうやら私はあの高さから落ちても死ななかったようだ」
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[saga]
2012/02/08(水) 23:43:25.00 ID:pdVFXYLo0
そして食べ終えた食器をソフィーが片付ける

手伝おうとしたが

「これが仕事ですから」

と言ってさせてはくれなかった

そのあとにムスカさんは紳士的だと言ってくれた

少し嬉しかった

私は席につきハウルを見る

ムスカ「君は、魔法使いなのか?」

ハウル「そうだよ」

ハウル「ちなみにこの人も今は力を失ってるけど魔女だった」

ハウル「それも怖い怖い魔女だった」

そう言って食事を終え葉巻を吸っている荒地の魔女を指さす

ムスカ「では不思議な力をたくさん使えるのか」

ハウル「まぁそういうことになるね」

ハウル「メ〇とかヒ〇ドは使えないけどね?」

ムスカ「なんだそれは」

ハウル「こっちの話さ」

ムスカ「この城も魔法の力で飛んでいるのか」

ハウル「そうさ」

ハウル「それはさっきも言ったとおりカルシファーの仕事さ」

ムスカ「それではこの城にはもっと不思議なものがあるのか?」

ハウル「そうだねー」

ガシャンガシャン

ハウル「あ、あったね」

そう言うと奥にあったドアを指さした

そのドアの作りは不思議なもので

ドアのノブの部分に四色に塗られた金具と

それに連動して動く金具がドアの右上の部分に付いていた

最初は青だったがさっきの音と共にくるくると回転し、緑色に変わった

すると窓から見える景色も変わり

最初は快晴だった青空が海の見える港町へと変わったのだ

ムスカ「なんということだ」

「ただいまー」

そしてドアから誰かが入ってきた


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