過去ログ - 夏目「足洗邸って随分賑やかな所なんですね」
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1: ◆hnXIcjSJpw
2012/02/11(土) 00:41:03.47 ID:XEZvW1w9o
夏目×足洗邸の住人たち。
超不定期投下になるが良かったら暇つぶしに読んでくれ

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/11(土) 00:42:50.87 ID:q1s/AyQKo
存分にやり給え


3: ◆hnXIcjSJpw[saga]
2012/02/11(土) 00:43:31.48 ID:XEZvW1w9o

〜〜〜

「おかしいやんなぁ?いやぁ……なんでやねん……ちゅーか……なんでやねん」

以下略



4:河童の一人称が怪しいんで間違ってたら教えてくれ ◆hnXIcjSJpw[sage]
2012/02/11(土) 00:50:58.90 ID:XEZvW1w9o

「おーい、そこの河童ァ!」

なにかを探すようにキョロキョロとしている河童をとりあえず大声で呼び止めてみる。
なぜ学生達ではなく河童に声をかけたかは、迷わず歩を進める学生よりはなんとなく声がかけやすかったから、であろう。
以下略



5:河童の一人称が怪しいんで間違ってたら教えてくれ ◆hnXIcjSJpw[saga]
2012/02/11(土) 00:53:58.04 ID:XEZvW1w9o

自分の中の常識が変わってから、もう二十年近くたっている。
昔の常識よりも今の常識-異形の物がそこらに溢れていて当たり前という状態-に慣れてしまっている事になんとなく寂しさを覚えた。

「あ、はは……はぁー……」
以下略



6:河童の一人称が怪しいんで間違ってたら教えてくれ ◆hnXIcjSJpw[saga]
2012/02/11(土) 00:56:49.48 ID:XEZvW1w9o

〜〜〜

―― なんだあの人?

以下略



7: ◆hnXIcjSJpw[saga]
2012/02/11(土) 01:02:31.84 ID:XEZvW1w9o

「はぁ、本当、いい天気だ」

ため息をごまかすかのようにそうつぶく。

以下略



8: ◆hnXIcjSJpw[saga]
2012/02/11(土) 01:05:34.51 ID:XEZvW1w9o

〜〜〜

「へ?あ、怪しいもんちゃいますて!あー、なんや、あれや!
オレ絵ェ描いとるんですわ、裸の大将に憧れてまして……旅しながら……あ、はは……。
以下略



9: ◆hnXIcjSJpw[saga]
2012/02/11(土) 01:06:48.31 ID:XEZvW1w9o

「……なら、あと数分で今やっている授業終わりますし、夏目君を呼んで来ましょうか?」

「いや、休み時間潰すんは可哀想やからなぁ……ちなみに学校終わるんは何時なんです?」

以下略



10: ◆hnXIcjSJpw[saga]
2012/02/11(土) 01:18:08.42 ID:XEZvW1w9o

先生はしょうがない、という風にため息をつくと手紙を受け取り学校の中へと歩いていった。

「……いやぁ、田舎はええなぁ……緩いなぁ……まさか普通に話聞かれて終わるとは思ってやんかった、ポリ呼ばれる思ったわー」

以下略



11: ◆hnXIcjSJpw[saga]
2012/02/11(土) 01:22:10.02 ID:XEZvW1w9o
まぁ、キリがいいのでとりあえずここで終わり

次回は
夏目、福太郎に会う。
福太郎、幽霊に会う。
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/11(土) 06:12:49.64 ID:t4ixPDYDO
まさかの足洗邸!
夏目とやらは知らんけど期待してる


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/02/11(土) 13:53:08.41 ID:HLiBpZd1o
楽しみにしてる


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/02/11(土) 15:06:03.92 ID:UL72ceINo
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
待ってる


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北)[sage]
2012/02/11(土) 23:45:18.04 ID:cnXX7Q1AO
期待


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/02/12(日) 19:33:26.61 ID:QkKowkYE0
期待する


17:八ツ原には田沼の寺とは違った廃寺があったよね?なかったらあるという設定でお願いしま ◆hnXIcjSJpw[saga]
2012/02/13(月) 13:06:51.90 ID:IUaBfQ+IO

〜〜〜

まずはと連れてこられたのは八ツ原という場所であった。

以下略



18: ◆hnXIcjSJpw[saga]
2012/02/13(月) 13:11:01.25 ID:IUaBfQ+IO

〜〜〜

「ふーくたろーさーん!」

以下略



19: ◆hnXIcjSJpw[saga]
2012/02/13(月) 13:12:40.90 ID:IUaBfQ+IO

「バカ言うんじゃないよ、ただ、気にいったから困った時は助けてやってるだけさ」

何時の間にか近づいてきていたヒノエが、煙管をふかしながらそう言うと、河童たちもそれに続いた。

以下略



20: ◆hnXIcjSJpw[saga]
2012/02/13(月) 13:14:14.73 ID:IUaBfQ+IO

「出来た!ほな、これはヒノエにやるわ。これやるさかい睨まんといてっちゅーこんで」

スケッチブックからその一枚を切り取り、それをヒノエに渡す。

以下略



21: ◆hnXIcjSJpw[saga]
2012/02/13(月) 13:15:39.82 ID:IUaBfQ+IO

白亜の森で食った魚よりはメジャーな物が食えるだろう。
福太郎は自分の描かれた絵をダメにしたネッシー(※本当は違います)を殺そうとした親友を思い出す。

―― そういや、義鷹のやつ夕べからおらんかったな……どこいったんやろなぁ……。
以下略



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