過去ログ - 魔王「勇者よ私の僕となるのだ。」
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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/02/12(日) 19:56:57.43 ID:LU+TYUBo0
勇者(僕は…僕は勇者だったのに…。)
魔法使い(何でこんな事になっちゃったんだろう…)
魔王「ふっふっふ。さぞや己れの無力さを痛感しているのだろう。顔にそう書いてあるぞ。」
魔王「…だが、その紋章は魔王軍の中でも極一部の者にしか与えられない、特別な
ものだ。」
魔王「それを持っていると言うことは、魔王軍の中でとても地位があるという証拠だ。
その紋章があることをもっと誇るべきだ。」
戦士「…ふざけるな!お前の手下になど、死んでもなりたくはなかった!」
戦士「それを誇れだと…?人を馬鹿にするのもいい加減にしろッ」
魔王「…まぁ、どうあがいてもその紋章を消す事が出来るのは私だけだ。」
魔王「素直に私の僕となったという事実を受け入れた方が楽だぞ。」
勇者「それで、僕達をどうするつもりなんだ?」
魔王「どうするもこうするもない。私の僕として働いてもらうだけだ。」
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