過去ログ - 魔王「勇者よ私の僕となるのだ。」
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37:月蝕 ◆SxnoMe4fZ.[sage saga]
2012/02/13(月) 01:08:03.26 ID:7nuS6ylE0
魔王「5対1だぞ?勝てない方がおかしいと思わないのか?」
勇者「…単に人数の問題では無いことぐらい、お前だってわかっているだろう。それに、人間界での魔法の最高
レベルはXなんだぞ。お前はレベルいくつの魔法使ったんだ?」
38:月蝕 ◆SxnoMe4fZ.[sage saga]
2012/02/13(月) 02:10:23.70 ID:7nuS6ylE0
勇者「訓練…って何をするんだ?…まさかとは思うが、お前と戦う訳じゃないだろうな?」
魔王「いずれはそうするつもりだが、今はとりあえずこれと戦ってもらう。」
魔王が何か唱えると、勇者達の前に小さな魔方陣が5つ現れた。そしてその魔方陣から、勇者達に
39:月蝕 ◆SxnoMe4fZ.[saga]
2012/02/13(月) 02:12:22.47 ID:7nuS6ylE0
すみません、さげ消すの忘れていました。
40:月蝕 ◆SxnoMe4fZ.[saga]
2012/02/13(月) 04:15:20.40 ID:7nuS6ylE0
ー5時間後ー
側近「魔王様、お食事の用意が出来ました。」
魔王「もうそんな時間か。」
41:月蝕 ◆SxnoMe4fZ.[saga]
2012/02/13(月) 07:38:31.81 ID:7nuS6ylE0
ー魔王の特訓 7日目ー
勇者「はぁはぁ…まだまだッ!」
魔王「そうだ、その意気で頑張れ。」
42:月蝕 ◆SxnoMe4fZ.[saga]
2012/02/13(月) 17:10:10.30 ID:7nuS6ylE0
勇者「…どうせそんな事だろうと思ってたよ。」
魔王「戦うのが早すぎただけだ。お前はまだ17歳だろう。500年以上生きている私に、勝てる訳がないだろう。」
勇者「…そんな事はわかっているさ。でも1ダメージも与えられないってどうなの…?」
43:月蝕 ◆SxnoMe4fZ.[saga]
2012/02/13(月) 17:52:52.32 ID:7nuS6ylE0
ー魔王の城 魔王の部屋 深夜ー
「コンコン」魔王の部屋の扉を叩く音が、静かな魔王の城に響く。
魔王「入れ。」
44:月蝕 ◆SxnoMe4fZ.[saga]
2012/02/13(月) 18:51:50.57 ID:7nuS6ylE0
勇者「…単刀直入に言う。お前の目的は何なんだ?」
魔王「それはお前たちが最もよく知っているんじゃないのか?」
勇者「…それは違う。お前の目的は世界征服なんかじゃない。」
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/14(火) 08:20:20.86 ID:HKuu8u2IO
見てるよ
がんばってー
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/15(水) 20:04:53.94 ID:0WU5aOmSO
ふむ乙
47:月蝕 ◆SxnoMe4fZ.[saga]
2012/02/15(水) 20:48:56.53 ID:vEbS7bZX0
ー翌朝ー魔王の城 玉座の間ー
側近「…魔王様、どうすればよろしいでしょうか?」
魔王「まぁ、いい下がれ。」
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