過去ログ - 魔王「勇者よ私の僕となるのだ。」
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42:月蝕 ◆SxnoMe4fZ.[saga]
2012/02/13(月) 17:10:10.30 ID:7nuS6ylE0
勇者「…どうせそんな事だろうと思ってたよ。」
魔王「戦うのが早すぎただけだ。お前はまだ17歳だろう。500年以上生きている私に、勝てる訳がないだろう。」
勇者「…そんな事はわかっているさ。でも1ダメージも与えられないってどうなの…?」
43:月蝕 ◆SxnoMe4fZ.[saga]
2012/02/13(月) 17:52:52.32 ID:7nuS6ylE0
ー魔王の城 魔王の部屋 深夜ー
「コンコン」魔王の部屋の扉を叩く音が、静かな魔王の城に響く。
魔王「入れ。」
44:月蝕 ◆SxnoMe4fZ.[saga]
2012/02/13(月) 18:51:50.57 ID:7nuS6ylE0
勇者「…単刀直入に言う。お前の目的は何なんだ?」
魔王「それはお前たちが最もよく知っているんじゃないのか?」
勇者「…それは違う。お前の目的は世界征服なんかじゃない。」
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/14(火) 08:20:20.86 ID:HKuu8u2IO
見てるよ
がんばってー
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/15(水) 20:04:53.94 ID:0WU5aOmSO
ふむ乙
47:月蝕 ◆SxnoMe4fZ.[saga]
2012/02/15(水) 20:48:56.53 ID:vEbS7bZX0
ー翌朝ー魔王の城 玉座の間ー
側近「…魔王様、どうすればよろしいでしょうか?」
魔王「まぁ、いい下がれ。」
48:月蝕 ◆SxnoMe4fZ.[saga]
2012/02/15(水) 22:23:33.03 ID:vEbS7bZX0
魔王「…ルシファーよ、魔族の王として命ずる。私の命を狙う『勇者』達を討て。」
勇者「……わかった。」
その時、玉座の間の扉が開き、武装した4人組の男女が部屋に入ってきた。
49:月蝕 ◆SxnoMe4fZ.[saga]
2012/02/15(水) 23:01:12.06 ID:vEbS7bZX0
ー数分後ー
挑戦者「う…そ…だろ…?」
侍「くっ…魔王の目の前で…人間に敗れると…は。」
50:月蝕 ◆SxnoMe4fZ.[saga]
2012/02/15(水) 23:02:00.27 ID:vEbS7bZX0
ー数分後ー
挑戦者「う…そ…だろ…?」
侍「くっ…魔王の目の前で…人間に敗れると…は。」
51:月蝕 ◆SxnoMe4fZ.[saga]
2012/02/15(水) 23:14:26.88 ID:vEbS7bZX0
連投申し訳ない。続き書きます
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岐阜県)[sage]
2012/02/15(水) 23:40:23.34 ID:zP2GCjwfo
素晴らしい
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