11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:47:59.22 ID:JL05U58SO
この状況で厳しい生活指導が現れれば、怒られずに済むはずがない。
総員が身構えて振り向いた音に紛れて、私は聞いた。
私だけが聞いた。
憂「……ちゅっ」
ナイスアシスト、私。
「ちょっと律、びびらせないでよー」
律「あれぇ? 見間違いだったか」
とぼけてデコを掻く。
紬「大事なところだったのにぃ!」
律「……ところで、そろそろHR始まると思うんだけど」
憂「あっ……わ、私もう行きますから! お姉ちゃん、またね!」
唯「えへへ……またね、憂!」
憂ちゃんは赤い顔をしたまま、皆が引き止めるのも聞かずに教室から駆け出でた。
ういやつじゃのう。憂ちゃんだけに。
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