25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 06:00:24.38 ID:JL05U58SO
ムギの碧眼が私を見る。
紬「りっちゃん、おトイレ行きたい」
律「ひとりで……」
紬「ねっ?」
両手で私の手をとり、ニコッと微笑むムギ。
唾をのんだ私を、誰が最低とそしれようか。
そのしぐさにその笑顔はずるいぞムギ。
などと思う間に、トイレの個室まで連れ込まれた。
律「な、なんだ……?」
紬「あまり大きな声は出さないでね? 外に聞こえたら、ことだから」
あれ、もしかしてこれ私、やばいのでは。
いや、違うよな。さっき切れ切れに聞こえたことをちゃんと話してくれるんだろう。
分かってはいても、きっと私の顔は赤い。
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