27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 06:01:49.54 ID:JL05U58SO
紬「お昼のときも、わざわざ部室を借りて二人きりになりたがった……どうして?」
律「私たちを二人きりにさせようとしたんじゃないか」
紬「……えっ? りっちゃん?」
律「あ、いや、冗談……」
紬「……み、みんなと一緒でもよかったじゃない。お昼くらい、二人きりにならないでも」
律「そのくらいで付き合ってると決めつけられるかあ?」
ムギの体を押し返す。
まだ少し暑い。
紬「だから、私の想像でしかないけど……」
律「……確かめるなんて真似はよせよ?」
紬「……ううん、確かめるわ」
ムギは首を振った。
律「……」
まずい。うってかわって居心地が悪くなってきた。
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