6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:41:22.25 ID:JL05U58SO
澪「おかしいよな。今の」
律「悪かった」
澪は私の肩を掴んで、腰を屈めると、正面から顔を覗きこんできた。
近い。突然ですがキスされるかと思った。
澪「……明日、律のお弁当も作るから。あさっても、しあさっても。学校のある日は毎日だ」
律「……」
澪「いいな?」
律「……ああ」
この流れでそこを丸め込むか、と思うが、断れる空気でもない。
いや、断る理由もないのだけれど。
澪のお弁当はあまりにも可愛いことを除けば普通においしい。
我が家の家計も助かる。
うちは4人家族、秋山家は3人なんだから、私の平日の昼ご飯くらい負担してくれるのが当然だ。
……冗談ですとも。
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