67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 06:39:53.82 ID:JL05U58SO
律「……しかし、遅かったな」
唯「へ?」
言い出さないよりは、マシだよな。
そう自分を騙しながら、無理矢理に口を開いた。
律「今日の放課後な、友達と話してたんだよ。唯と憂ちゃんのこと。その、うたがい」
さすがに、二人の顔色が変わった。
律「けっこう大声で話してたし、明日からお前たちの噂で持ちきりかもな」
憂「な、なんで……」
唯「憂。なにも言わなくていいよ」
口元に手を当てながら、唯は素早く制した。
憂「うん……」
唯「……どういうつもりかは訊かないけど、安心していいよりっちゃん」
律「……安心? 私が?」
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