79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 06:50:32.75 ID:JL05U58SO
澪「お待たせ」
ぼーっと怯えていると、澪が戻ってきた。
澪「ぜんぶ食べてくれたんだな」
律「そりゃまあな。……しかし」
澪「……なんだ?」
律「澪、おまえすっごい料理うまくなったな!」
澪「ほんとうか?」
澪は半ば駆け足で私の隣に座った。
浮かべた笑顔は見ているだけで心地がいい。
律「ああ、私びっくりしたぞ! いつの間に成長しやがって!」
澪「そうか、じゃあさ、さっき食べた憂ちゃんの料理とどっちがおいしかった?」
律「そっ……う」
なんでこのタイミングでそれを訊くかな。
いつの間にか澪は笑顔じゃなく、真剣な目をしていた。
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