過去ログ - 少女「私が勇者……ですか?」2週目part2
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924:1[saga]
2012/03/02(金) 01:47:41.72 ID:OMLktncA0
機械「……どうやらワシらは少女の世界へ来てしまったようじゃが……」

天狗「傷のことといい、体のことといい、全然説明がつかない……」

少女「それに、あのままあの世界を放っておくわけにも……」

♪〜〜〜♪〜〜〜

皆「!!?」ビクッ

少女「! 携帯電話!? 壊れたと思ってたのに……着信がすごいことに……」

機械「な、なんじゃそれは……」

少女「……あ、携帯電話って言ってこの世界で連絡を取るための道具なんです。……え……日付が……気のせい……?」

少女「あ、あの、人魚さん! 私と人魚さんが出会ってからどのくらい立ちますか!?」

人魚「え……大体半年くらいですけど……」

少女「おかしいんです! 携帯によるとまだ1週間も過ぎてなくて……!」

機械「それは今までその時計が動いておらんかったからではないのか?」

少女「衛星時計なのでそんなことないです!」

機械「え、えいせい……?」

少女「……とりあえず、友ちゃんに連絡しよう……」

……………………

友『少女ちゃん!? 昨日はどこに行っちゃったのさ!? 皆心配してたんだよ!』

少女「え……き、きのう……?」

友『とぼけるな! ホラー系が嫌いなのは知ってるけど、せめて一言言ってからいなくなってよ! 皆心配してたんだよ!』

少女(え、つ、つまり……あれから1日しかたってないってこと!? い、いや、時計を見る限りまだ半日も過ぎてない……どうなって……)

友『ちょっと、聞いてるの!?』

少女「あ、う、うん……ごめんね……」

友『で、なにかよう……?』

少女「……じ、実はね……」

>>925
1.今まであったことを正直に話す
2.適当に理由をつけて電話をきる


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